忠義堂の想い Concept
ごあいさつ
忠義堂スタッフ一同
Artisan 忠義堂の職人紹介
Toma / Aou Suisyu 藤真(二代目 粟生穂洲)
プロフィール
昭和47年、節句人形職人の長男として生まれる。幼い頃より伝統工芸の手仕事を見て育ち、高校卒業後、雛職人工房で修行後、平成13年に雛専門工房を構え、様々なコンクールなどにおいて受賞・表彰歴を持つ。
自社工房以外での雛人形製作技術を取得した数少ない職人で、お客様の幸せを願い、妥協を許さず、伝統技術を守りながら、新しい風を取り入れた作品を制作している。
古来より伝わる吉祥柄(縁起の良い文様)の格式の高い文様を着せ付け、派手ではないが、華やかさがある節句人形には定評がある。世代を超えた思いを、伝える人形師として日々精進している。
自社工房以外での雛人形製作技術を取得した数少ない職人で、お客様の幸せを願い、妥協を許さず、伝統技術を守りながら、新しい風を取り入れた作品を制作している。
古来より伝わる吉祥柄(縁起の良い文様)の格式の高い文様を着せ付け、派手ではないが、華やかさがある節句人形には定評がある。世代を超えた思いを、伝える人形師として日々精進している。
Onojima Hisaka / Dousui 小野島 久佳(工房道翆)
プロフィール
埼玉県鴻巣市に生まれる。
平成18年工房道翠に入り、女性初の埼玉県伝統工芸士である長島翠房並びに後継の飯嶋紫純に師事し雛人形の制作を始める。
令和元年、埼玉県より伝統工芸士に認定される。
一般的には男性の職人が多い中ではあるが、古式ゆかしい伝統をいかしつつも、女性 ならではの感性で雛人形の衣装にその時々に合った色調を取り入れ、柔らかな風合い をもつ曲線美を大切にした作風にこだわっている。
平成18年工房道翠に入り、女性初の埼玉県伝統工芸士である長島翠房並びに後継の飯嶋紫純に師事し雛人形の制作を始める。
令和元年、埼玉県より伝統工芸士に認定される。
一般的には男性の職人が多い中ではあるが、古式ゆかしい伝統をいかしつつも、女性 ならではの感性で雛人形の衣装にその時々に合った色調を取り入れ、柔らかな風合い をもつ曲線美を大切にした作風にこだわっている。
Owariyasuou / Yamadaningyo 尾張屋寿翁(山田人形 人形士)
プロフィール
昭和47年に初代裕光から卓越した匠の技を引き継ぐ。令和4年に伝統工芸士に認定。伝統を重んじつつも、流行を取り入れた新鮮さを感じさせる製作を行っている。
Tamura Husahiko / Sakyo 田村 芙紗彦(左京)
プロフィール
最初は官女・五人囃子・左大臣・右大臣・仕丁の13種の人形士(着せ付け士)として開業。
その後、三代目 望月和人が独学で姫・殿の製作に着手。
研究を重ねた人形の形は、前から見ると、重心の低い正三角形で、高級感と安心感を醸し出す。
斬新な配色と紋様をもちいつつ、伝統的な雰囲気を忘れないデザインセンスは全国でも高く評価されている。
田村芙紗彦(たむらふさひこ)という名前は、工房創設者である二代目が、趣味の小唄を披露する際に使用した芸名であり、これを拝借して名付けた。
工房の創設者に敬意を表し、職人芸・芸能に通ずるように、という想いが込められている。
その後、三代目 望月和人が独学で姫・殿の製作に着手。
研究を重ねた人形の形は、前から見ると、重心の低い正三角形で、高級感と安心感を醸し出す。
斬新な配色と紋様をもちいつつ、伝統的な雰囲気を忘れないデザインセンスは全国でも高く評価されている。
田村芙紗彦(たむらふさひこ)という名前は、工房創設者である二代目が、趣味の小唄を披露する際に使用した芸名であり、これを拝借して名付けた。
工房の創設者に敬意を表し、職人芸・芸能に通ずるように、という想いが込められている。
Souen 草園
プロフィール
変わらない願いをのせて
秋田からものづくりを発信します。
創業から半世紀あまり、現在では東北の地で 唯一の日本人形メーカー「草園」として、 秋田からものづくりを発信しています。
受け継いだ伝統技術を高めながら、時代とともに 住環境や家族構成に応える革新的な商品開発を続け、 先駆的開発メーカーとして有名デパートをはじめ、 様々な専門店から評価を頂いています。
地元秋田の直営店「秋田人形会館」では、 人形の製造から手掛けているメーカーの利点を生かし、 草園の作品をお好みに合わせて 自由にコーディネートしていただけます。
時代が変化しても、子どもへの願いは変わらない。
当工房の手掛ける人形が、子どもたちの健やかな成長に 寄与するように、祈りを込めて製作しています。
秋田からものづくりを発信します。
創業から半世紀あまり、現在では東北の地で 唯一の日本人形メーカー「草園」として、 秋田からものづくりを発信しています。
受け継いだ伝統技術を高めながら、時代とともに 住環境や家族構成に応える革新的な商品開発を続け、 先駆的開発メーカーとして有名デパートをはじめ、 様々な専門店から評価を頂いています。
地元秋田の直営店「秋田人形会館」では、 人形の製造から手掛けているメーカーの利点を生かし、 草園の作品をお好みに合わせて 自由にコーディネートしていただけます。
時代が変化しても、子どもへの願いは変わらない。
当工房の手掛ける人形が、子どもたちの健やかな成長に 寄与するように、祈りを込めて製作しています。
Shimizu Kuyu / Hiina 清水 久遊(ひいな)
プロフィール
1938年 愛知県蒲郡市生まれ
18歳より 嫁ぎ先にて人形師の道を志す
1965年 雛人形工芸士に認定
1986年 有職工房「ひいな」を設立
1993年より東京高島屋において雛人形の制作実演を行う
2008年 NHK名古屋ホットイヴニング「東海の匠」取材放映
2010年 朝日新聞社主催 日本の色目・重ね色 企画展in姫路
2011年 「JAPANN EXPO日本文化フェスティバル Inパリ」に出品
2012年 「TBS Doll Show2nd」に出品
〜久遊の願い〜
節句を迎えるお子様には思いやり優しさに包まれ育つように願い、また大人様には伝統美、色彩美、技巧美から醸し出される優雅で繊細なお雛様を手にしたときに満足感と安堵感をご提供できるよう、また「ひいな」の創りだすお人形が皆様の生活の一部になれるよう日々切磋琢磨し、雛人形創りに邁進してまいります。
18歳より 嫁ぎ先にて人形師の道を志す
1965年 雛人形工芸士に認定
1986年 有職工房「ひいな」を設立
1993年より東京高島屋において雛人形の制作実演を行う
2008年 NHK名古屋ホットイヴニング「東海の匠」取材放映
2010年 朝日新聞社主催 日本の色目・重ね色 企画展in姫路
2011年 「JAPANN EXPO日本文化フェスティバル Inパリ」に出品
2012年 「TBS Doll Show2nd」に出品
〜久遊の願い〜
節句を迎えるお子様には思いやり優しさに包まれ育つように願い、また大人様には伝統美、色彩美、技巧美から醸し出される優雅で繊細なお雛様を手にしたときに満足感と安堵感をご提供できるよう、また「ひいな」の創りだすお人形が皆様の生活の一部になれるよう日々切磋琢磨し、雛人形創りに邁進してまいります。
Shibatayachiyo 三世 柴田家千代
プロフィール
名古屋で生まれ、大学卒業とともに株式会社スキヨ人形研究所に入社。
曾祖母はスキヨ人形創業者、祖母はフランス人形デザイナー、二世柴田家千代は叔母にあたる。 二世柴田家千代を師とし、刺繍などの加工物、色合わせ、仕上げの技術などを身に着けていく。
日本人形の制作にも携わり、人形作りを学ぶ。
2019年には、柴田香瑚として、おぼこ立雛「心春(こはる)」を発表。
2024年柴田家千代を引き継ぎ、節句人形工芸士を取得。
二世が培ってきた「小さくてもよいものを」の気持ちを基本に、これからの世代のセンス・感覚を取り入れ、ひな人形飾りの世界を表現。
曾祖母はスキヨ人形創業者、祖母はフランス人形デザイナー、二世柴田家千代は叔母にあたる。 二世柴田家千代を師とし、刺繍などの加工物、色合わせ、仕上げの技術などを身に着けていく。
日本人形の制作にも携わり、人形作りを学ぶ。
2019年には、柴田香瑚として、おぼこ立雛「心春(こはる)」を発表。
2024年柴田家千代を引き継ぎ、節句人形工芸士を取得。
二世が培ってきた「小さくてもよいものを」の気持ちを基本に、これからの世代のセンス・感覚を取り入れ、ひな人形飾りの世界を表現。